漢字「肝」の意味・字源・読み方
- 画数
- 7画
- 部首
- 肉(4画)
- 区分
- 常用
- 漢検
- 4級
- 音読み
- カン
- 訓読み
- きも
「肝」を使った名前で姓名判断
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字源と歴史的字形変遷
「肝」は意符「肉(月)」と音符「干(カン)」から成る形声字である。「肉」は身体の部位や内臓を表し、「干」は音を示すとともに「たて・まっすぐなもの」の意を含むとされる。肝臓という臓器を表す字として成立した。古代中国では肝臓は五臓の一つとして重視され、怒りの感情を司る臓器とされた。日本では「肝心(かんじん)」「肝要(かんよう)」など重要なものを指す熟語や、「肝が据わる」「肝を冷やす」など度胸や勇気を表す慣用句に用いられる。名付けにおいては使用頻度は低いが、「きも」という訓読みから派生した意味合いで用いられることがある。
書き順
「肝」は7画。部首「肉(にくづき・身体・内臓を表す)」を 4画で書き、3画を加えて完成させます。
- 左右の構成要素は左から書き始める
- 横画→縦画の順、上から下へ
- はらい・はね・とめを丁寧に
意味と現代の使われ方
古典においては肝臓という内臓器官を指す。中国古代医学では五臓の一つとして「肝は血を蔵し、魂を蔵す」とされ、怒りの感情や血液の貯蔵に関わる臓器とされた。また転じて物事の中心・要となる部分を意味する。
現代日本語では「肝臓」という臓器名のほか、「肝心(かんじん)」「肝要(かんよう)」で「最も大切な部分」を、「肝が据わる」「肝っ玉」で「度胸・胆力」を、「肝を冷やす」で「ひどく驚く」を表す。訓読み「きも」は内臓や要点を指す。
「肝」を含む名前ジェネレータ
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- 肝斗吉名前 11画
- 肝真吉名前 17画
- 肝翔中吉名前 19画
- 肝太吉名前 11画
- 肝月吉名前 11画
- 肝華吉名前 17画
- 肝菜吉名前 18画
- 肝美大吉名前 16画
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「肝」を使った熟語
似た意味の漢字との比較
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💡 「肝」のトリビア
- #1「肝心(かんじん)」の語源は仏教用語の「伽藍神(がらんじん)」が転訛したとする説と、肝臓と心臓という二つの重要な臓器から来たとする説がある
- #2江戸時代の医学書『解体新書』では「レバー」の訳語として「肝」が用いられ、西洋医学の知識と漢方医学の臓腑論が結びついた
関連する漢字
「肝」の関連ネットワーク
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よくある質問
漢字「肝」の意味は?
「肝」の画数と部首は?
「肝」の読み方は?
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「肝」の字源・成り立ちは?
姓名判断における「肝」(7画)の評価は?
本ページの典拠・参考文献
本ページの字源・字義の解説は、下記の標準的な漢和辞典・字書および公的資料に基づいて 「姓名判断大全 編集部」が編集しています。個別の漢字に固有の出典は順次拡充しています。
- [classical-text]『説文解字』 許慎 100年, 後漢・最古の体系的字源辞典(字源の一次資料)
- [book]『字統』 白川静(平凡社) 1984年
- [book]『漢字源』 藤堂明保 ほか編(学research(学研)) 1988年
- [academic-site]