漢字「藤」の意味・字源・読み方
- 画数
- 18画
- 部首
- 艸(6画)
- 区分
- 常用
- 漢検
- 準2級
- 音読み
- トウ・ドウ
- 訓読み
- ふじ
「藤」を使った名前で姓名判断
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字源と歴史的字形変遷
「藤」は意符「艸(くさかんむり)」と音符「滕(トウ)」から成る形声字である。音符の「滕」は水が勢いよく湧き上がる様子を表すとされ、そこから「のぼる」「上がる」という意味が派生した。草冠を加えることで、つる草が木などに絡みついて上に伸びていく植物、すなわち「ふじ」を表すようになった。日本では古来より藤の花が親しまれ、藤原氏をはじめとする氏族の名として広く用いられてきた。姓としての使用頻度が非常に高く、植物の優美さと歴史的な格式を併せ持つ字として認識されている。
書き順
「藤」は18画。部首「艸(くさかんむり・植物を表す)」を 6画で書き、12画を加えて完成させます。
- 左右の構成要素は左から書き始める
- 横画→縦画の順、上から下へ
- はらい・はね・とめを丁寧に
意味と現代の使われ方
古典においては主に植物の「ふじ(藤)」を指す。つる性の植物で、他の木に絡みついて成長する特性を持つ。中国の古典文献では藤蔓(とうまん)として記され、絡み合う様子や上へと伸びる生命力を象徴する。
現代日本語では植物の「フジ」を表すほか、姓として極めて高い使用頻度を持つ。藤原氏に由来する氏族名として歴史的に重要であり、「伊藤」「佐藤」「加藤」など複合姓の構成要素としても広く用いられる。また「藤色」は淡い紫色を指す色名として定着している。
「藤」を名前に込める願い
- ❋藤の花のように優美で気品ある人になって欲しい
- ❋つる草が力強く伸びるように、困難を乗り越えて成長して欲しい
- ❋藤の花房のように人々に愛される存在になって欲しい
- ❋歴史ある藤原氏のように、格式と伝統を重んじる人になって欲しい
「藤」を使った人気の名前
「藤」を含む名前ジェネレータ
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- 藤斗中吉名前 22画
- 藤真中吉名前 28画
- 藤翔中吉名前 30画
- 藤太中吉名前 22画
- 藤月中吉名前 22画
- 藤華中吉名前 28画
- 藤菜中吉名前 29画
- 藤美中吉名前 27画
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姓名判断における「藤」
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「藤」を使った熟語
「藤」を名前に持つ人物
- 藤原道長平安時代
- 藤原定家鎌倉時代
💡 「藤」のトリビア
- #1「藤」は日本の姓として極めて高い使用頻度を持つ。特に「佐藤」「伊藤」「加藤」「斉藤」など、複合姓の後部要素として広く用いられ、これらは日本の代表的な姓の上位を占める。これらの多くは藤原氏の流れを汲むとされる。
- #2藤の花は古来より日本の春を代表する花として親しまれ、万葉集にも多数詠まれている。垂れ下がる紫色の花房は優美さの象徴とされ、家紋や文様としても広く用いられてきた。藤原氏の家紋「下り藤」は特に有名である。
関連する漢字
「藤」の関連ネットワーク
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よくある質問
漢字「藤」の意味は?
「藤」の画数と部首は?
「藤」の読み方は?
「藤」を使った人気の名前は?
「藤」を名前に込める願いは?
「藤」の字源・成り立ちは?
姓名判断における「藤」(18画)の評価は?
本ページの典拠・参考文献
本ページの字源・字義の解説は、下記の標準的な漢和辞典・字書および公的資料に基づいて 「姓名判断大全 編集部」が編集しています。個別の漢字に固有の出典は順次拡充しています。
- [classical-text]『説文解字』 許慎 100年, 後漢・最古の体系的字源辞典(字源の一次資料)
- [book]『字統』 白川静(平凡社) 1984年
- [book]『漢字源』 藤堂明保 ほか編(学research(学研)) 1988年
- [academic-site]