漢字「述」の意味・字源・読み方
- 画数
- 8画
- 部首
- 辶(3画)
- 区分
- 常用
- 漢検
- 4級
- 音読み
- ジュツ
- 訓読み
- の-べる
「述」を使った名前で姓名判断
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字源と歴史的字形変遷
「述」は意符「辶(しんにょう)」と音符「术」から成る形声字である。「辶」は道を行く・進むことを表し、「术」は音を表すとともに「道筋に従う」意を含むとされる。もともとは「道に沿って進む」「前例に従う」という意味を表し、そこから「先人の言葉や教えを受け継ぎ伝える」という意味に転じた。『論語』に「述而不作(述べて作らず)」とあるように、古典では「既存の事柄を語り継ぐこと」を指し、新たに創作することとは区別された。日本では「記述」「叙述」「口述」など、事実や思想を言葉で表現する行為全般に用いられる。
書き順
「述」は8画。部首「辶(しんにょう・進む・道を行く)」を 3画で書き、5画を加えて完成させます。
- 左右の構成要素は左から書き始める
- 横画→縦画の順、上から下へ
- はらい・はね・とめを丁寧に
意味と現代の使われ方
古典においては「先人の道に従う」「既存の事柄を語り継ぐ」という意味が中心であった。『論語』述而篇の「述而不作、信而好古」では、孔子が自らを「伝える者であって創作する者ではない」と位置づけており、謙虚に先賢の教えを継承する姿勢を表す。
現代日本語では「述べる(意見や事実を言葉で表現する)」「記述する(文章で書き表す)」「叙述する(順序立てて説明する)」のように、広く言語表現行為全般を指す。法律用語では「供述」「陳述」など証言や意見を述べる場面でも使われる。
「述」を名前に込める願い
- ❋自分の考えを明確に述べられる表現力豊かな人になって欲しい
- ❋先人の知恵を受け継ぎ、後世に語り継ぐ役割を担って欲しい
- ❋誠実に事実を伝え、信頼される語り手となって欲しい
- ❋論理的に物事を叙述できる知性を持って欲しい
「述」を含む名前ジェネレータ
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- 述斗中吉名前 12画
- 述真吉名前 18画
- 述翔中吉名前 20画
- 述太中吉名前 12画
- 述月中吉名前 12画
- 述華吉名前 18画
- 述菜中吉名前 19画
- 述美吉名前 17画
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姓名判断における「述」
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「述」を使った熟語
古典に見る「述」
各引用をクリックすると、原文・ふりがな・現代訳・解釈の 4 段で展開します。
論語 述而篇「述而不作、信而好古」
似た意味の漢字との比較
「述」と同じ意味系統の漢字を一覧比較。命名候補で迷ったらまずここ。
※ 印象・推奨は編集部の主観評価。最終判断は字形・読み・苗字との相性も含めて決定してください。
💡 「述」のトリビア
- #1「述」は「記述」「叙述」「口述」など現代の文章表現や言語活動に関する多くの熟語を形成しており、学術・法律・報道など幅広い分野で使われる基本漢字である。
- #2「述」の音符「术」は「道筋」を表すとされ、「辶(しんにょう)」と組み合わさることで「道に従って進む」という原義が生まれた。そこから「前例に従う」「既存のものを伝える」という意味に展開した。
関連する漢字
「述」の関連ネットワーク
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よくある質問
漢字「述」の意味は?
「述」の画数と部首は?
「述」の読み方は?
「述」を使った人気の名前は?
「述」を名前に込める願いは?
「述」の字源・成り立ちは?
姓名判断における「述」(8画)の評価は?
本ページの典拠・参考文献
本ページの字源・字義の解説は、下記の標準的な漢和辞典・字書および公的資料に基づいて 「姓名判断大全 編集部」が編集しています。個別の漢字に固有の出典は順次拡充しています。
- [classical-text]『説文解字』 許慎 100年, 後漢・最古の体系的字源辞典(字源の一次資料)
- [book]『字統』 白川静(平凡社) 1984年
- [book]『漢字源』 藤堂明保 ほか編(学research(学研)) 1988年
- [academic-site]