兆
漢字「兆」の意味・字源・読み方
未来志向希望予兆スケールの大きさ神秘的
- 画数
- 6画
- 部首
- 儿(2画)
- 区分
- 常用
- 漢検
- 4級
- 音読み
- チョウ
- 訓読み
- きざ-す・きざ-し
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字源と歴史的字形変遷
六書分類: 象形字
現代
楷書
現代
唐代に確立し現代まで続く標準字体。一画一画を独立させて整然と書く、印刷字体の原型。
出典: KanjiVG
「兆」は亀甲占いで生じた割れ目(亀卜の兆し)を象った象形文字とされる。古代中国では亀の甲羅を焼いて生じたひび割れの形状から吉凶を占う卜占が行われており、その割れ目の形を記号化したものが「兆」の原形である。甲骨文字においてこの形が確認され、占いの結果を示す「きざし」「前兆」の意味が生まれた。後に数の単位として「兆(一兆=一億の万倍)」の意味でも用いられるようになった。名付けでは「きざし」から転じて、未来への希望や幸運の予兆を象徴する字として使用される。
書き順
「兆」は6画。部首「儿(にんにょう・ひとあし)」を 2画で書き、4画を加えて完成させます。
- 左右の構成要素は左から書き始める
- 横画→縦画の順、上から下へ
- はらい・はね・とめを丁寧に
出典: KanjiVG(CC-BY-SA 3.0) kanjivg.tagaini.net
意味と現代の使われ方
古典の意味
古典では亀卜の割れ目から「きざし」「前兆」を表し、また数詞として「兆(ちょう)」の意味を持つ。
現代の意味
現代日本語では「前兆」「兆候」「兆し」など予兆を示す語、および数の単位「一兆」として広く使用される。
名乗り読み
とき・よし
「兆」を名前に込める願い
- ❋幸運の兆しに恵まれた人生を送って欲しい
- ❋未来への明るい兆しを感じ取れる感性を持って欲しい
- ❋良い兆しを呼び込む力強い人になって欲しい
- ❋豊かな未来の兆しとなるような存在になって欲しい
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- 兆斗中吉名前 10画
- 兆真大吉名前 16画
- 兆翔吉名前 18画
- 兆太中吉名前 10画
- 兆月中吉名前 10画
- 兆華大吉名前 16画
- 兆菜吉名前 17画
- 兆美大吉名前 15画
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姓名判断における「兆」
画数
6画
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「兆」を使った熟語
兆候
物事が起こる前触れや前兆
前兆
何かが起こる前の予兆やきざし
吉兆
良いことが起こる前触れ
💡 「兆」のトリビア
- #1現代では一兆(10の12乗)という巨大な数の単位として広く使われており、経済や科学の分野で頻出する。この用法は後世に発展したもので、本来の「きざし」の意味とは別の用途である。
- #2古代中国における亀卜では、亀甲を焼いて生じたひび割れの形状から神意を読み取った。「兆」はその割れ目を表す文字であり、占いの結果そのものを意味した。
関連する漢字
同じ部首「儿」の漢字
同じ6画の漢字
同じ音「チョウ」の漢字
同じ訓「きざ-す・きざ-し」の漢字
「兆」の関連ネットワーク
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関連ノード一覧(テキスト表示)
- 人気名前:
- 同音「チョウ」:
- 同訓「きざ-す・きざ-し」:
- 同部首「儿」:
- 同画数(6画):
よくある質問
漢字「兆」の意味は?
現代日本語では「前兆」「兆候」「兆し」など予兆を示す語、および数の単位「一兆」として広く使用される。 古典においては古典では亀卜の割れ目から「きざし」「前兆」を表し、また数詞として「兆(ちょう)」の意味を持つという意味で用いられました。
「兆」の画数と部首は?
「兆」は6画、部首は「儿」(2画 / にんにょう・ひとあし)です。常用漢字、JIS第1水準、漢字検定4級相当。
「兆」の読み方は?
音読みは「チョウ」、訓読みは「きざ-す・きざ-し」。名前で使われる名乗り読みには「とき・よし」があります。
「兆」を使った人気の名前は?
男の子の名前では「」など、女の子の名前では「」などが人気です。本ページに合計0例を掲載しています。
「兆」を名前に込める願いは?
幸運の兆しに恵まれた人生を送って欲しい
「兆」の字源・成り立ちは?
「兆」は六書分類で「象形字」に分類されます。「兆」は亀甲占いで生じた割れ目(亀卜の兆し)を象った象形文字とされる。
姓名判断における「兆」(6画)の評価は?
6画の吉凶は、姓名全体(五格)の画数の組み合わせによって判断されます。苗字と組み合わせた無料診断で「兆」を含む名前の運勢をご確認いただけます。
本ページの典拠・参考文献
本ページの字源・字義の解説は、下記の標準的な漢和辞典・字書および公的資料に基づいて 「姓名判断大全 編集部」が編集しています。個別の漢字に固有の出典は順次拡充しています。
- [classical-text]『説文解字』 許慎 100年, 後漢・最古の体系的字源辞典(字源の一次資料)
- [book]『字統』 白川静(平凡社) 1984年
- [book]『漢字源』 藤堂明保 ほか編(学research(学研)) 1988年
- [academic-site]