漢字「弘」の意味・字源・読み方
- 画数
- 5画
- 部首
- 弓(3画)
- 区分
- 常用
- 漢検
- 準2級
- 音読み
- コウ・グ
- 訓読み
- ひろ-い・ひろ-める・ひろ-まる
「弘」を使った名前で姓名判断
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字源と歴史的字形変遷
「弘」は意符「弓」と音符「厶」から成る形声字である。字形の解釈には諸説あり、『説文解字』では「弓の強きなり」として弓が強く張られた状態を表すとする。一説には、弓が大きく張られて広がる様子から「ひろい」「ひろめる」という意味が生じたとされる。また音符「厶」は「ム」に通じ、張力や広がりを表すともいう。古典では空間的な広さだけでなく、度量が大きい・思想や行為を広く及ぼすという抽象的な意味でも用いられた。日本では「弘法大師」「弘文館」など、仏教用語や学問分野での使用を経て定着し、名付けでは広大さ・寛容さ・大きな志を象徴する字として用いられる。
書き順
「弘」は5画。部首「弓(ゆみ・弓に関連する事柄)」を 3画で書き、2画を加えて完成させます。
- 左右の構成要素は左から書き始める
- 横画→縦画の順、上から下へ
- はらい・はね・とめを丁寧に
意味と現代の使われ方
古典においては「ひろい」「おおきい」「ひろめる」の意味を持つ。『詩経』『書経』などでは空間的な広さのほか、徳や教えを広く及ぼす意味で用いられた。
現代日本語では「弘法大師(空海の諡号)」「弘報(広報)」のように、広く伝える・広める意味で使われる。名前では「広い心」「大きな志」を表す。
「弘」を名前に込める願い
- ❋広い心を持ち、多くの人に慕われる人になって欲しい
- ❋大きな志を持ち、その思いを広く世に広めて欲しい
- ❋度量が大きく、寛容な心で人と接して欲しい
- ❋弘法大師のように、学問や教えを広く伝える人になって欲しい
- ❋広い視野を持ち、世界で活躍して欲しい
「弘」を使った人気の名前
「弘」を含む名前ジェネレータ
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- 弘斗中吉名前 9画
- 弘真大吉名前 15画
- 弘翔吉名前 17画
- 弘太中吉名前 9画
- 弘月中吉名前 9画
- 弘華大吉名前 15画
- 弘菜大吉名前 16画
- 弘美中吉名前 14画
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姓名判断における「弘」
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「弘」を使った熟語
古典に見る「弘」
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論語
似た意味の漢字との比較
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※ 印象・推奨は編集部の主観評価。最終判断は字形・読み・苗字との相性も含めて決定してください。
「弘」を名前に持つ人物
- 空海(弘法大師)平安時代
💡 「弘」のトリビア
- #1「弘法筆を選ばず」の諺は、書の達人である空海(弘法大師)が道具の良し悪しに関わらず見事な字を書いたという逸話に由来する
- #2空海の「弘法大師」という諡号は、醍醐天皇により921年に贈られたもので、仏法を広く弘めた功績を称えたもの
関連する漢字
同じ部首「弓」の漢字
同じ5画の漢字
同じ音「コウ・グ」の漢字
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「弘」の関連ネットワーク
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よくある質問
漢字「弘」の意味は?
「弘」の画数と部首は?
「弘」の読み方は?
「弘」を使った人気の名前は?
「弘」を名前に込める願いは?
「弘」の字源・成り立ちは?
姓名判断における「弘」(5画)の評価は?
本ページの典拠・参考文献
本ページの字源・字義の解説は、下記の標準的な漢和辞典・字書および公的資料に基づいて 「姓名判断大全 編集部」が編集しています。個別の漢字に固有の出典は順次拡充しています。
- [classical-text]『説文解字』 許慎 100年, 後漢・最古の体系的字源辞典(字源の一次資料)
- [book]『字統』 白川静(平凡社) 1984年
- [book]『漢字源』 藤堂明保 ほか編(学research(学研)) 1988年
- [academic-site]