棗
漢字「棗」の意味・字源・読み方
自然植物伝統的健康和風穏やか
- 画数
- 12画
- 部首
- 木(4画)
- 区分
- 漢検
- 準1級
- 音読み
- ソウ
- 訓読み
- なつめ
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字源と歴史的字形変遷
六書分類: 形声字
紀元前 1300 年頃紀元前 1000 年頃紀元前 220 年頃現代
甲骨
紀元前 1300 年頃
画像探索中
殷代後期。亀甲・獣骨に占い結果を刻んだ文字。出土資料は約4500字、漢字の起源とされる。
「棗」の甲骨文字は現存する出土資料には確認されていない。
出典: Wikimedia Commons
金文
紀元前 1000 年頃
画像探索中
周代。青銅器(鼎・鐘)に鋳造された銘文。祭祀・契約の記録に用いられ、字形が次第に整う。
「棗」の金文も確実な出土例は確認されていない。
出典: Wikimedia Commons
小篆
紀元前 220 年頃
画像探索中
秦代。秦始皇帝による文字統一で制定された標準字体。『説文解字』もこの字形を底本とする。
小篆における字形データは入手できていない。
出典: Wikimedia Commons
楷書
現代
唐代に確立し現代まで続く標準字体。一画一画を独立させて整然と書く、印刷字体の原型。
出典: KanjiVG
「棗」は意符「木」と音符「朿(ソウ)」から成る形声字である。「朿」は「刺(とげ)」の原字で、とげのある様子を表す。これに「木」を加えることで、棘のある木の実であるナツメ(棗)を指す字となった。ナツメはクロウメモドキ科の落葉高木で、古くから中国・日本で食用・薬用として重宝されてきた。日本では茶道具の棗(なつめ)がこの実の形に似ていることから名付けられるなど、文化的にも親しまれてきた字である。
書き順
「棗」は12画。部首「木(き・樹木を表す)」を 4画で書き、8画を加えて完成させます。
- 左右の構成要素は左から書き始める
- 横画→縦画の順、上から下へ
- はらい・はね・とめを丁寧に
出典: KanjiVG(CC-BY-SA 3.0) kanjivg.tagaini.net
意味と現代の使われ方
古典の意味
古典においては「なつめ(棗の木・その実)」を指す。ナツメは食用・薬用として珍重され、漢方では大棗(たいそう)として知られる。
現代の意味
現代日本語では主に「なつめ」という植物名として使用される。また茶道具の「棗(なつめ)」は抹茶を入れる容器で、その形がナツメの実に似ていることから名付けられた。
名乗り読み
なつ・なつめ
「棗」を名前に込める願い
- ❋棗の木のように健やかに育って欲しい
- ❋古くから親しまれる棗のように、人々に愛される存在になって欲しい
- ❋滋養豊かな棗の実のように、豊かな恵みをもたらす人生を送って欲しい
「棗」を含む名前ジェネレータ
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- 棗斗大吉名前 16画
- 棗真中吉名前 22画
- 棗翔大吉名前 24画
- 棗太大吉名前 16画
- 棗月大吉名前 16画
- 棗華中吉名前 22画
- 棗菜吉名前 23画
- 棗美吉名前 21画
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姓名判断における「棗」
画数
12画
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💡 「棗」のトリビア
- #1茶道で使われる抹茶容器「棗(なつめ)」は、その形が棗の実に似ていることから名付けられた。
- #2漢方薬では「大棗(たいそう)」として、ナツメの実が広く用いられている。
- #3ナツメは古くから「1日に3粒食べると老いない」と言われるほど栄養価が高い果実とされてきた。
関連する漢字
「棗」の関連ネットワーク
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よくある質問
漢字「棗」の意味は?
現代日本語では主に「なつめ」という植物名として使用される。また茶道具の「棗(なつめ)」は抹茶を入れる容器で、その形がナツメの実に似ていることから名付けられた。 古典においては古典においては「なつめ(棗の木・その実)」を指すという意味で用いられました。
「棗」の画数と部首は?
「棗」は12画、部首は「木」(4画 / き・樹木を表す)です。null漢字、JIS第1水準、漢字検定準1級相当。
「棗」の読み方は?
音読みは「ソウ」、訓読みは「なつめ」。名前で使われる名乗り読みには「なつ・なつめ」があります。
「棗」を使った人気の名前は?
男の子の名前では「」など、女の子の名前では「」などが人気です。本ページに合計0例を掲載しています。
「棗」を名前に込める願いは?
棗の木のように健やかに育って欲しい
「棗」の字源・成り立ちは?
「棗」は六書分類で「形声字」に分類されます。「棗」は意符「木」と音符「朿(ソウ)」から成る形声字である。
姓名判断における「棗」(12画)の評価は?
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本ページの典拠・参考文献
本ページの字源・字義の解説は、下記の標準的な漢和辞典・字書および公的資料に基づいて 「姓名判断大全 編集部」が編集しています。個別の漢字に固有の出典は順次拡充しています。
- [classical-text]『説文解字』 許慎 100年, 後漢・最古の体系的字源辞典(字源の一次資料)
- [book]『字統』 白川静(平凡社) 1984年
- [book]『漢字源』 藤堂明保 ほか編(学research(学研)) 1988年
- [academic-site]