皆
漢字「皆」の意味・字源・読み方
協調性調和包括的社交的平等
- 画数
- 9画
- 部首
- 白(5画)
- 区分
- 常用
- 漢検
- 8級
- 音読み
- カイ
- 訓読み
- みな・みんな
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字源と歴史的字形変遷
六書分類: 不明字
紀元前 1300 年頃紀元前 1000 年頃紀元前 220 年頃現代
甲骨
紀元前 1300 年頃
画像探索中
殷代後期。亀甲・獣骨に占い結果を刻んだ文字。出土資料は約4500字、漢字の起源とされる。
甲骨文字は確認されていない
出典: Wikimedia Commons
金文
紀元前 1000 年頃
画像探索中
周代。青銅器(鼎・鐘)に鋳造された銘文。祭祀・契約の記録に用いられ、字形が次第に整う。
金文は確認されていない
出典: Wikimedia Commons
小篆
紀元前 220 年頃
画像探索中
秦代。秦始皇帝による文字統一で制定された標準字体。『説文解字』もこの字形を底本とする。
小篆は確認されていない
出典: Wikimedia Commons
楷書
現代
唐代に確立し現代まで続く標準字体。一画一画を独立させて整然と書く、印刷字体の原型。
出典: Wikimedia Commons (KanjiVG)
「皆」の字源については諸説ある。一説には「比」(二人が並ぶ)を重ねた形に「白」を加えたものとされ、多くの人々が揃う様子を表すとする。別の説では音符としての構成要素を含む形声字とする見解もある。『説文解字』には「倶詞也」(ともにする詞なり)とあり、「すべて・みな」という包括的な意味を表す字として古くから用いられてきた。日本語では「皆様(みなさま)」「皆無(かいむ)」など、全体を指し示す語として定着している。
書き順
「皆」は9画。部首「白(しろ・白色・明らかなことを表す)」を 5画で書き、4画を加えて完成させます。
- 左右の構成要素は左から書き始める
- 横画→縦画の順、上から下へ
- はらい・はね・とめを丁寧に
出典: KanjiVG(CC-BY-SA 3.0) kanjivg.tagaini.net
意味と現代の使われ方
古典の意味
古典中国語において「皆」は「すべて」「みな」「ことごとく」を意味し、複数の対象や事柄の全体を包括的に指し示す副詞として用いられる。
現代の意味
現代日本語では「みな」「みんな」と訓読され、集団や複数のものの全体を指す。「皆様」「皆無」「皆勤」など熟語でも広く使われる。
名乗り読み
みな
「皆」を名前に込める願い
- ❋皆に愛される存在になって欲しい
- ❋皆と協調し、調和のとれた人間関係を築いて欲しい
- ❋皆をまとめるリーダーシップを発揮して欲しい
「皆」を含む名前ジェネレータ
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- 皆斗大吉名前 13画
- 皆真中吉名前 19画
- 皆翔吉名前 21画
- 皆太大吉名前 13画
- 皆月大吉名前 13画
- 皆華中吉名前 19画
- 皆菜中吉名前 20画
- 皆美吉名前 18画
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姓名判断における「皆」
画数
9画
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「皆」を使った熟語
皆無
まったく存在しないこと。全くないこと。
皆勤
欠席や遅刻・早退がなく、すべて出席すること。
一切皆苦
仏教用語。この世の一切のものは皆苦しみであるという意味。
💡 「皆」のトリビア
- #1「皆」は日常会話で極めて頻繁に使用される字であり、「みなさん」という呼びかけは日本語の基本的な表現の一つである。
- #2「皆既日食」の「皆既」は「すべてが隠れる」という意味で、太陽が月に完全に隠される現象を表す。
関連する漢字
「皆」の関連ネットワーク
中央の「皆」を起点に、関連する漢字・名前を 5 軸でビジュアライズ。クリックで各ページへ。
よくある質問
漢字「皆」の意味は?
現代日本語では「みな」「みんな」と訓読され、集団や複数のものの全体を指す。「皆様」「皆無」「皆勤」など熟語でも広く使われる。 古典においては古典中国語において「皆」は「すべて」「みな」「ことごとく」を意味し、複数の対象や事柄の全体を包括的に指し示す副詞として用いられるという意味で用いられました。
「皆」の画数と部首は?
「皆」は9画、部首は「白」(5画 / しろ・白色・明らかなことを表す)です。常用漢字、JIS第1水準、漢字検定8級相当。
「皆」の読み方は?
音読みは「カイ」、訓読みは「みな・みんな」。名前で使われる名乗り読みには「みな」があります。
「皆」を使った人気の名前は?
男の子の名前では「」など、女の子の名前では「」などが人気です。本ページに合計0例を掲載しています。
「皆」を名前に込める願いは?
皆に愛される存在になって欲しい
「皆」の字源・成り立ちは?
「皆」は六書分類で「不明字」に分類されます。「皆」の字源については諸説ある。
姓名判断における「皆」(9画)の評価は?
9画の吉凶は、姓名全体(五格)の画数の組み合わせによって判断されます。苗字と組み合わせた無料診断で「皆」を含む名前の運勢をご確認いただけます。
本ページの典拠・参考文献
本ページの字源・字義の解説は、下記の標準的な漢和辞典・字書および公的資料に基づいて 「姓名判断大全 編集部」が編集しています。個別の漢字に固有の出典は順次拡充しています。
- [classical-text]『説文解字』 許慎 100年, 後漢・最古の体系的字源辞典(字源の一次資料)
- [book]『字統』 白川静(平凡社) 1984年
- [book]『漢字源』 藤堂明保 ほか編(学research(学研)) 1988年
- [academic-site]