自
漢字「自」の意味・字源・読み方
独立自由自然自立個性主体性
- 画数
- 6画
- 部首
- 自(6画)
- 区分
- 常用
- 漢検
- 10級
- 音読み
- ジ・シ
- 訓読み
- みずか-ら・おの-ずから・よ-り
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字源と歴史的字形変遷
六書分類: 象形字
紀元前 1300 年頃紀元前 1000 年頃紀元前 220 年頃現代
甲骨
紀元前 1300 年頃
画像探索中
殷代後期。亀甲・獣骨に占い結果を刻んだ文字。出土資料は約4500字、漢字の起源とされる。
甲骨文字では鼻の形を描いた象形文字として確認されているが、Wikimedia上では画像が取得できなかった。
出典: Wikimedia Commons
金文
紀元前 1000 年頃
画像探索中
周代。青銅器(鼎・鐘)に鋳造された銘文。祭祀・契約の記録に用いられ、字形が次第に整う。
金文においても鼻の形を保った字形が見られるが、Wikimedia上では画像が取得できなかった。
出典: Wikimedia Commons
小篆
紀元前 220 年頃
画像探索中
秦代。秦始皇帝による文字統一で制定された標準字体。『説文解字』もこの字形を底本とする。
小篆で字形が整理され、楷書へと発展する基礎が形成されたが、Wikimedia上では画像が取得できなかった。
出典: Wikimedia Commons
楷書
現代
唐代に確立し現代まで続く標準字体。一画一画を独立させて整然と書く、印刷字体の原型。
出典: KanjiVG
「自」は鼻の形を象った象形文字である。古代中国では自分自身を指す際に鼻を指差す習慣があったことから、「鼻」の原字であると同時に「みずから」の意味を表すようになった。甲骨文字や金文では鼻の形が明確に描かれており、小篆を経て現在の字形に至る。部首としても「自」は独立しており、鼻や自己に関連する漢字の構成要素となっている。日本では「自分」「自然」「自由」など、自己や独立性を表す語に広く用いられる。
書き順
「自」は6画。部首「自(みずから・鼻を表す)」を 6画で書き、0画を加えて完成させます。
- 左右の構成要素は左から書き始める
- 横画→縦画の順、上から下へ
- はらい・はね・とめを丁寧に
出典: KanjiVG(CC-BY-SA 3.0) kanjivg.tagaini.net
意味と現代の使われ方
古典の意味
古典においては「鼻」の原義から転じて「みずから」「自分」を意味する。また「より(起点)」「おのずから(自然に)」の意味でも用いられた。
現代の意味
現代日本語では「自分」「自身」「自然」「自由」など、自己や独立性、自発性を表す語の構成要素として広く使用される。
名乗り読み
より・ゆ
「自」を名前に込める願い
- ❋自分の意志を持ち、自立した人生を歩んで欲しい
- ❋自然体で素直に育って欲しい
- ❋自由な発想と行動力を持って欲しい
- ❋自信を持って前向きに生きて欲しい
「自」を含む名前ジェネレータ
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- 自斗中吉名前 10画
- 自真大吉名前 16画
- 自翔吉名前 18画
- 自太中吉名前 10画
- 自月中吉名前 10画
- 自華大吉名前 16画
- 自菜吉名前 17画
- 自美大吉名前 15画
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姓名判断における「自」
画数
6画
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「自」を使った熟語
自業自得
自分の行いの結果を自分が受けること
自画自賛
自分で自分を褒めること
自給自足
必要なものを自分で作り出して生活すること
自然淘汰
環境に適応したものが生き残ること
💡 「自」のトリビア
- #1「自」は元々「鼻」を表す象形文字であり、古代中国で自分を指す時に鼻を指差す習慣があったことから「みずから」の意味を持つようになった。現在「鼻」を表す漢字は「自」に「畐」を加えた「鼻」という別字が用いられている。
- #2「自」は部首としても独立しており、康熙字典では「自部」として分類される。ただし、この部首に属する漢字は「自」自身と「臭」など限られた数しかない。
関連する漢字
「自」の関連ネットワーク
中央の「自」を起点に、関連する漢字・名前を 5 軸でビジュアライズ。クリックで各ページへ。
関連ノード一覧(テキスト表示)
- 人気名前:
- 同音「ジ・シ」:
- 同訓「みずか-ら・おの-ずから・よ-り」:
- 同部首「自」:
- 同画数(6画):
よくある質問
漢字「自」の意味は?
現代日本語では「自分」「自身」「自然」「自由」など、自己や独立性、自発性を表す語の構成要素として広く使用される。 古典においては古典においては「鼻」の原義から転じて「みずから」「自分」を意味するという意味で用いられました。
「自」の画数と部首は?
「自」は6画、部首は「自」(6画 / みずから・鼻を表す)です。常用漢字、JIS第1水準、漢字検定10級相当。
「自」の読み方は?
音読みは「ジ・シ」、訓読みは「みずか-ら・おの-ずから・よ-り」。名前で使われる名乗り読みには「より・ゆ」があります。
「自」を使った人気の名前は?
男の子の名前では「」など、女の子の名前では「」などが人気です。本ページに合計0例を掲載しています。
「自」を名前に込める願いは?
自分の意志を持ち、自立した人生を歩んで欲しい
「自」の字源・成り立ちは?
「自」は六書分類で「象形字」に分類されます。「自」は鼻の形を象った象形文字である。
姓名判断における「自」(6画)の評価は?
6画の吉凶は、姓名全体(五格)の画数の組み合わせによって判断されます。苗字と組み合わせた無料診断で「自」を含む名前の運勢をご確認いただけます。
本ページの典拠・参考文献
本ページの字源・字義の解説は、下記の標準的な漢和辞典・字書および公的資料に基づいて 「姓名判断大全 編集部」が編集しています。個別の漢字に固有の出典は順次拡充しています。
- [classical-text]『説文解字』 許慎 100年, 後漢・最古の体系的字源辞典(字源の一次資料)
- [book]『字統』 白川静(平凡社) 1984年
- [book]『漢字源』 藤堂明保 ほか編(学research(学研)) 1988年
- [academic-site]