山の入り口・山麓集落に由来する地形姓
「山口」とは文字通り山に入る登り口、山地と平野の境目を指す普通名詞で、各地に同名の地名が生まれた。山仕事や狩猟、関所などで重要な場所であり、その地に住んだ者が地名を負って山口姓を称した。発祥地は周防山口、武蔵山口、相模山口、出羽山口など全国に多数。
出典: [ota]、[niwa]、[myojiyurai]
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SURNAME ETYMOLOGY
やまぐち/ヤマグチ/Yamaguchi
地形姓
山口(やまぐち)は全国第19位、約52万世帯を擁する典型的な地形姓である。「山の入り口」を意味し、山に分け入る登り口や山麓の集落に住んだ一族が地名を名字としたもの。周防国山口(現・山口県山口市)が最も著名な発祥地で、大内氏の本拠として栄えた。
STROKES & FORTUNE
天格(てんかく)は姓の総画数で、家系から受け継ぐ運勢を表します。姓名判断では他に 人格・地格・外格・総格 の五格があり、名前との組み合わせで運勢を判定します。→ 山口姓で姓名判断する
STROKE ORDER
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THEORIES
「山口」とは文字通り山に入る登り口、山地と平野の境目を指す普通名詞で、各地に同名の地名が生まれた。山仕事や狩猟、関所などで重要な場所であり、その地に住んだ者が地名を負って山口姓を称した。発祥地は周防山口、武蔵山口、相模山口、出羽山口など全国に多数。
出典: [ota]、[niwa]、[myojiyurai]
周防国吉敷郡山口(現・山口市)は中世西国の名門大内氏が本拠を置き「西の京」と呼ばれる大都市となった。大内氏の家臣団や町衆、寺社関係者の中から山口を名字とする者が出たとされる。大内文化の隆盛とともに山口の地名は全国に知られた。
全国各地に山口姓の発祥があるため、出自も多様である。桓武平氏良文流の武蔵山口氏(武蔵七党の一)、藤原秀郷流の山口氏、清和源氏義光流の山口氏など、複数の武家系統が知られる。
周防山口は大内氏の祖・多々良氏が室町期に守護として栄え、応仁の乱で荒廃した京都から公家・文化人が逃れて集まり「西の京」と称された。大内義隆の時代には西日本随一の都市となり、地名「山口」の名を高めた。一方、武蔵国入間郡山口を本拠とする武蔵七党の山口氏は、桓武平氏村山党の流れを汲み、鎌倉・南北朝期に活躍した。江戸期には旗本・諸藩士に山口姓が多く、明治の苗字必称義務令以降、山の入り口に住む農民らが広く山口姓を称して全国に拡散。
DISTRIBUTION
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FAMOUS PEOPLE
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江戸前期の俳人。松尾芭蕉と親交が深く「目には青葉山ほととぎす初鰹」の句で知られる。
昭和の俳人。ホトトギス派から新興俳句運動を主導し、近代俳句に大きな足跡を残した。
昭和を代表する歌手・女優。1970年代に国民的アイドルとして活躍し、21歳で電撃引退した。
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