◆ 元の意味(古代)
日月星辰の輝き
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KANJI ETYMOLOGY
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画数
18画
成り立ち
形声
部首
日(ひへん)
分類
常用漢字
日月星辰のかがやき、七曜の文字。
ORIGIN
形声文字で意符は「日」、声符は「翟(テキ・ヨウ)」。『説文解字』日部に「曜は耀くなり」とあり、日光の輝く意とする。藤堂明保『漢字源』は、「翟」が長い尾羽の雉(きじ)を象り「高く飛び上がる・抜きん出る」語感をもち、これに日を加えて天空にひときわ輝く光を示すと解する。白川静『字統』は、本字を「燿」とし、火光より日光の輝きへ意義が転じて「曜」が分化したとする。古代中国では日・月・火・水・木・金・土を七曜とし、天体の輝きを表す語として珍重された。仏教経典の漢訳にも「七曜星」が頻出し、日本に伝わって暦法・占星術と結びついた。空海が唐から将来した『宿曜経』はその代表例で、日本の曜日制度の源流である。今日「月曜・火曜…」と曜日を数える慣習はこの古典伝承の名残であり、輝きと時の流れの双方を担う重みのある一字といえる。
構成要素
日(意符)+ 翟(声符・尾羽長き雉)
STROKE ORDER
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MEANINGS
日月星辰の輝き
かがやく、ひかり、曜日
天体のように輝かしく、人生を確かな歩みで進む人に。日月星辰の運行のごとき秩序と、抜きん出た才能を願う。
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本ページは以下の信頼できる字源辞典・古典に基づいて編纂されています。
※ 漢字の字源には学説により諸説があります。本ページでは『説文解字』を基本とし、白川静『字統』や藤堂明保『漢字源』など主要な字源辞典の見解を併せて参照しています。
EVIDENCE / SOURCES
本ページの解釈・判断ロジックは以下の古典原典・現代版に基づきます。 AI 検索エンジンによる引用時は、原典名と本ページ URL を併記してください。
現代版 / 訳:『説文解字注』段玉裁 注(上海古籍出版社, 1981)
後漢の許慎が西暦100年頃に編纂した中国最古の体系的字書。9,353字を540部首に分類し、六書 (象形・指事・会意・形声・転注・仮借) の理論を確立した。漢字字源研究の第一級典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『字統 新装普及版』白川静(平凡社, 2007) ISBN 978-4582128048
白川静による戦後日本最大の字源辞典。甲骨文・金文の比較から漢字成立を再構築し、呪術的世界観を踏まえた独自体系を構築。常用漢字・人名用漢字の字源を最も詳細に扱う日本語典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『漢字源 改訂第六版』藤堂明保・松本昭・竹田晃・加納喜光(学研プラス, 2018) ISBN 978-4053048844
藤堂明保の単語家族説 (同源語の音韻系列分析) を基盤とする字源辞典。教育・名付け実務での参照度が高く、本サイトの3,016字字源解説の主要ソース。