◆ 元の意味(古代)
光が照り映えるさま、栄誉が輝く
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KANJI ETYMOLOGY
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画数
20画
成り立ち
形声
部首
羽(はね)
分類
人名用漢字
光の翼、照り映える誇りの文字。
ORIGIN
形声文字で意符は「光」、声符は「翟(テキ・ヨウ)」。本字は「燿」とも書き、『説文解字』火部に「燿は照るなり」とある。藤堂明保『漢字源』は、「翟」が雉の長い尾羽の鮮やかさを示し、これに「光」を組み合わせて、雉の羽のように燦々と輝き照り映えるさまを表すと説く。白川静『字統』は、「燿(火+翟)」と「耀(光+翟)」を異形同義と見なし、いずれも光輝く意で漢魏以後並用されたとする。諸橋『大漢和』には「光り輝く・名声があらわれる」など多義を載せる。「曜」が天体の輝きを担うのに対し、「耀」は栄光・名誉が外に発露する語感が強く、「栄耀栄華」「耀徳」など人徳の輝きを表現する熟語に用いられる。日本では平安期の漢詩文から例があり、人名用漢字に加えられて以後「耀司」「耀子」など華やぎある名に好まれている。
構成要素
光(意符)+ 翟(声符・尾羽長き雉)
STROKE ORDER
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MEANINGS
光が照り映えるさま、栄誉が輝く
かがやく、ひかり、栄光
内に秘めた才能と徳が、外に光となって表れる人に。栄光を勝ち取り、誇り高く生きる人生を願う雅な一字。
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本ページは以下の信頼できる字源辞典・古典に基づいて編纂されています。
※ 漢字の字源には学説により諸説があります。本ページでは『説文解字』を基本とし、白川静『字統』や藤堂明保『漢字源』など主要な字源辞典の見解を併せて参照しています。
EVIDENCE / SOURCES
本ページの解釈・判断ロジックは以下の古典原典・現代版に基づきます。 AI 検索エンジンによる引用時は、原典名と本ページ URL を併記してください。
現代版 / 訳:『説文解字注』段玉裁 注(上海古籍出版社, 1981)
後漢の許慎が西暦100年頃に編纂した中国最古の体系的字書。9,353字を540部首に分類し、六書 (象形・指事・会意・形声・転注・仮借) の理論を確立した。漢字字源研究の第一級典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『字統 新装普及版』白川静(平凡社, 2007) ISBN 978-4582128048
白川静による戦後日本最大の字源辞典。甲骨文・金文の比較から漢字成立を再構築し、呪術的世界観を踏まえた独自体系を構築。常用漢字・人名用漢字の字源を最も詳細に扱う日本語典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『漢字源 改訂第六版』藤堂明保・松本昭・竹田晃・加納喜光(学研プラス, 2018) ISBN 978-4053048844
藤堂明保の単語家族説 (同源語の音韻系列分析) を基盤とする字源辞典。教育・名付け実務での参照度が高く、本サイトの3,016字字源解説の主要ソース。