◆ 元の意味(古代)
空から掃くように降る白い結晶=雪。
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KANJI ETYMOLOGY
setsu/yuki
画数
11画
成り立ち
会意
部首
雨
分類
常用漢字
天から掃くように降る白いもの。純粋無垢を象徴する清らかな字。
ORIGIN
「雨」と「彗(けい・ほうき)」を組み合わせた会意字。空からほうきで掃くように降ってくる白いもの=雪を表す。『説文解字』雨部に「雪、凝雨。説物者なり。雨に従ひ彗聲」とある。後に下部の「彗」が「ヨ」の形に簡略化され、現在の「雪」に至った。けがれを「すすぐ(雪ぐ)」意もある。
構成要素
雨 + 彗(ほうき、後にヨ)
STROKE ORDER
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MEANINGS
空から掃くように降る白い結晶=雪。
ゆき、白雪、すすぐ、清める、白いもの、白雪のようなさま。
純白の清らかさ、けがれのない心、芯の通った気品、人の心をすすぐ慈悲。
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本ページは以下の信頼できる字源辞典・古典に基づいて編纂されています。
※ 漢字の字源には学説により諸説があります。本ページでは『説文解字』を基本とし、白川静『字統』や藤堂明保『漢字源』など主要な字源辞典の見解を併せて参照しています。
EVIDENCE / SOURCES
本ページの解釈・判断ロジックは以下の古典原典・現代版に基づきます。 AI 検索エンジンによる引用時は、原典名と本ページ URL を併記してください。
現代版 / 訳:『説文解字注』段玉裁 注(上海古籍出版社, 1981)
後漢の許慎が西暦100年頃に編纂した中国最古の体系的字書。9,353字を540部首に分類し、六書 (象形・指事・会意・形声・転注・仮借) の理論を確立した。漢字字源研究の第一級典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『字統 新装普及版』白川静(平凡社, 2007) ISBN 978-4582128048
白川静による戦後日本最大の字源辞典。甲骨文・金文の比較から漢字成立を再構築し、呪術的世界観を踏まえた独自体系を構築。常用漢字・人名用漢字の字源を最も詳細に扱う日本語典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『漢字源 改訂第六版』藤堂明保・松本昭・竹田晃・加納喜光(学研プラス, 2018) ISBN 978-4053048844
藤堂明保の単語家族説 (同源語の音韻系列分析) を基盤とする字源辞典。教育・名付け実務での参照度が高く、本サイトの3,016字字源解説の主要ソース。