地格(ちかく)は、名(下の名前)を構成する漢字の画数合計で、幼少期〜青年期(0歳〜25歳前後)の運勢・健康・性格形成を示します。赤ちゃんの命名では最も重視すべき格の一つで、将来の人格形成に直結する重要な数理です。
地格とは何か
地格は、名(下の名前)の画数をすべて合計した数です。五格の「地」に位置し、幼少期・青年期の運勢・健康運・家庭での性格形成を示します。
赤ちゃんの命名では地格を最優先で吉数に合わせる流派が多く、地格が凶数だと健康面・人間関係面で苦労しやすいとされます。
地格の計算方法
計算は、名の各字の画数を合計するだけです。姓は含みません。
例:「さくら」→「さ」3画+「く」1画+「ら」2画=6画 として扱う流派もありますが、熊崎式では通常、漢字表記に置き換えて計算します。
1字名(例:「蓮」「葵」「凛」)の場合、その1字の画数がそのまま地格になります。
- 名1字その字の画数=地格。例:蓮=13、葵=12、凛=15。
- 名2字両字合計=地格。例:太郎=13、花子=10。
- 名3字以上全字合計。ひらがな名も漢字換算で算出。
地格の吉数・凶数
地格の吉凶は、五格の中でも人格と並んで厳格に見ます。以下は熊崎式の標準的な分類です。
- 大吉数3・5・6・11・13・15・16・21・23・24・31・32・33・35・37・41・45・47・48画
- 吉数1・7・8・17・18・25・29画
- 凶数2・4・9・10・12・14・19・20・22・26・27・28・34・36・40・44画
- 特に避けたい9・10・19・20・22画(健康・家庭関係に影響大)
赤ちゃんの命名で地格を重視する理由
地格は幼少期〜青年期の運勢を示すため、人生の土台が形成される時期に直接的な影響を与えます。具体的には、健康面・家庭内での性格形成・友人関係・学業運に作用します。
両親は子供の名前を通じて一生にわたる贈り物をします。そのため、地格だけでも吉数に整えることが命名の最低ラインとされます。
- 健康運地格が凶だと幼少期の病気・事故のリスクが上がるとされる。
- 家庭運親子関係・兄弟関係の円満度に影響。
- 学業運集中力・成績の安定度。
- 社会性友人関係・集団適応力。
地格の吉数で人気の名前例
2026年現在、地格が吉数で命名されることの多い人気の名前を紹介します。
- 男の子|蓮(13)地格13=活発・才能開花の大吉。
- 男の子|颯太(27)※27凶につき避ける or 別綴り推奨。
- 男の子|悠真(21)地格21=首領運の大吉数。
- 女の子|葵(12)※12凶のため他字と組み合わせ調整。
- 女の子|結衣(18)地格18=堅実・成功の吉数。
- 女の子|凛(15)地格15=温和・人望の大吉数。

全世界の姓名判断や鑑定、占いを統合し、その英知を42年間学び続けた占い師。伝統的な熊崎式姓名判断に中国・韓国・台湾など東アジアの命名哲学、さらには西洋の数秘術までを横断的に研究。姓名判断大全の全記事を監修し、赤ちゃんの命名から改名・社名決定まで、実務的な指針の提供を使命としている。
