日本人名の英語表記は、ヘボン式が標準。しかし国際的読みやすさのために訓令式や非標準も選択肢になります。
ヘボン式の歴史
1867年、米国宣教師ヘボン(J.C.Hepburn)の和英辞典で確立。日本政府公認の標準。
ヘボン式の規則
- 撥音ん→n(B,M,P前のみ m)。
- 促音つまる音→子音重ね。例 Hokkaidō。
- 長音原則表記なし(パスポート)。
パスポート表記
外務省ヘボン式が原則。「Sato」「Hayashi」など。長音省略が標準。
海外で誤読されやすい字
「Yu」(英語 You と混同)、「Mai」(フランス語 5月)、「Ai」(英語 I と類似)など事前確認推奨。
姓名判断視点
ローマ字は画数で計算不可。日本語の漢字・かな表記で五格を見ましょう。

SUPERVISED BY
八久田 想以子ハックダ ソイコ
姓名判断大全 監修占い師
全世界の姓名判断や鑑定、占いを統合し、その英知を42年間学び続けた占い師。伝統的な熊崎式姓名判断に中国・韓国・台湾など東アジアの命名哲学、さらには西洋の数秘術までを横断的に研究。姓名判断大全の全記事を監修し、赤ちゃんの命名から改名・社名決定まで、実務的な指針の提供を使命としている。
よくある質問
Q. 訓令式は使える?
A. 学校教育では一般的。パスポートは原則ヘボン式。
Q. 長音記号は?
A. パスポートでは省略。学術論文では「ō」「ū」併用。
Q. 苗字と名前の順序は?
A. 国際標準で「姓→名」(2020年外務省方針)。
Q. ハイフンは?
A. 二重姓のみ可。例「Yamamoto-Smith」。
Q. ミドルネームは?
A. 日本戸籍では不可。海外戸籍別途。