日本人名の英語表記は、ヘボン式が標準。しかし国際的読みやすさのために訓令式や非標準も選択肢になります。
ヘボン式の歴史
1867年、米国宣教師ヘボン(J.C.Hepburn)の和英辞典で確立。日本政府公認の標準。
ヘボン式の規則
- 撥音ん→n(B,M,P前のみ m)。
- 促音つまる音→子音重ね。例 Hokkaidō。
- 長音原則表記なし(パスポート)。
パスポート表記
外務省ヘボン式が原則。「Sato」「Hayashi」など。長音省略が標準。
海外で誤読されやすい字
「Yu」(英語 You と混同)、「Mai」(フランス語 5月)、「Ai」(英語 I と類似)など事前確認推奨。
姓名判断視点
ローマ字は画数で計算不可。日本語の漢字・かな表記で五格を見ましょう。
姓名判断大全の監修者(筆名)。占いを個人の主観や霊感ではなく、出典に基づく統計的・体系的な情報として扱う立場から、熊崎式五格剖象法を基軸に、説文解字・字統(白川静)・漢字源(藤堂明保)など字書の一次資料を引用した字源解説と全記事の監修を担う。流派により解釈が分かれる点は断定せず明示し、最終的な決定権は常にご本人・ご家族にあるという方針を貫く。
