姓名判断で最も重要と言われる『人格(じんかく)』は、性格の核と中年期の運勢を示す格です。しかし『人格=人柄』と誤解されがちで、計算方法を知らない人も多いはず。この記事では人格の計算から他4格との違い、吉凶の読み方までを実例で整理します。
人格の計算方法 — 姓の最後+名の最初
人格は『姓の最後の字の画数+名の最初の字の画数』で求めます。たとえば『田中太郎』なら、中(4画)+太(4画)=8画が人格です。
姓名の中央にまたがる2字で構成されるため、姓と名の結節点を表し、その人の『核』を示すと解釈されます。
人格の読み方 — 何を意味するか
人格は『主運』とも呼ばれ、次の3つを示します。
- 性格の核本人が自覚している内面的な性質・価値観。
- 中年期の運勢25〜50歳の活動期の運の流れ。
- 仕事の進め方ビジネスでの意思決定スタイル・対人スタイル。
他4格との違い — 一覧比較
五格の中で人格がどの位置づけにあるか、一覧で整理します。
- 天格姓の合計。家系の運(単独では吉凶を見ない)。
- 人格姓の最後+名の最初。性格の核・中年期。
- 地格名の合計。幼少期の運・基本素質。
- 外格総格−人格。対人運・社会運。
- 総格姓名の合計。人生全体・晩年期。
人格の吉数・凶数早見
人格で特に強く働く吉数・凶数を整理します。人格は日常の意思決定に直結するため、ここが凶だと日々の生きづらさに繋がりやすいです。
- 人格の強運数15(信望)/16(徳望)/21(独立)/23(頭領)/24(金運)/31(頭領)/32(幸運)。
- 人格の注意数9(短命)/19(挫折)/20(破滅)/22(中折)/28(孤独)/34(破乱)。
- 中庸数5・6・7・8・11・12・13・14・17・18・25など、安定して使える数。
人格が凶のときの対処
人格は姓の最後と名の最初で決まるため、変更が難しい格です。しかし補完の手段はあります。
- 通称での補完日常呼ばれる名前の画数で別の人格を上乗せ。
- 外格を強める外格が吉なら対人運で人格の弱さを支えてもらえる。
- 総格を意識総格が吉なら中年期を耐え切れば晩年は開ける。
- 自己認識人格の暗示を知ることで、その傾向を意識的に補正できる。
