漢字「和」の意味・字源・読み方
- 画数
- 8画
- 部首
- 口(3画)
- 区分
- 常用
- 漢検
- 10級
- 音読み
- ワ・オ・カ
- 訓読み
- やわ-らぐ・やわ-らげる・なご-む・なご-やか
「和」を使った名前で姓名判断
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字源と歴史的字形変遷
「和」は意符「口」と音符「禾(カ)」から成る形声字である。「禾」は穀物の穂が実った形を表し、豊穣や調和の象徴とされる。「口」を加えることで、言葉による調和・やわらぐ・なごむという意味が生まれた。古くは音楽の調和を表す場合にも用いられ、声や音が互いに響き合う状態を指した。日本では「和解」「平和」「調和」など、対立や緊張を解き穏やかにする意味で広く使われる。また国号「大和」に通じ、日本的な調和の精神を象徴する字として重視されてきた。名付けでは穏やかさ・協調性・温和な人柄を願う意味で用いられる。
書き順
「和」は8画。部首「口(くち・言葉・発音を表す)」を 3画で書き、5画を加えて完成させます。
- 左右の構成要素は左から書き始める
- 横画→縦画の順、上から下へ
- はらい・はね・とめを丁寧に
意味と現代の使われ方
古典においては「やわらぐ」「なごむ」「ととのう」「あえる(調味する)」の意味を持つ。音楽や声が調和する様子、人間関係が穏やかになる状態を表す。『論語』では「和而不同(調和するが同調しない)」として、多様性を保ちつつ調和する理想が説かれる。
現代日本語では「平和」「和解」「温和」「和やか」のように、争いがなく穏やかな状態を意味する場面で多用される。また「和食」「和服」「和風」など、日本固有の文化や様式を表す接頭辞としても定着している。
「和」を名前に込める願い
- ❋穏やかで優しい心を持ち、周囲と調和して生きて欲しい
- ❋争いを避け、平和を愛する人になって欲しい
- ❋温和な人柄で多くの人に親しまれて欲しい
- ❋日本の美しい文化を大切にする心を持って欲しい
- ❋人と人との和を大切にし、調和のとれた人生を送って欲しい
「和」を使った人気の名前
「和」を含む名前ジェネレータ
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- 和斗中吉名前 12画
- 和真吉名前 18画
- 和翔中吉名前 20画
- 和太中吉名前 12画
- 和月中吉名前 12画
- 和華吉名前 18画
- 和菜中吉名前 19画
- 和美吉名前 17画
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姓名判断における「和」
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「和」を使った熟語
古典に見る「和」
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論語
礼記
似た意味の漢字との比較
「和」と同じ意味系統の漢字を一覧比較。命名候補で迷ったらまずここ。
※ 印象・推奨は編集部の主観評価。最終判断は字形・読み・苗字との相性も含めて決定してください。
「和」を名前に持つ人物
- 聖徳太子飛鳥時代
💡 「和」のトリビア
- #1「和」は日本の国号「大和(やまと)」に通じ、日本文化や日本的精神を象徴する代表的な漢字である。
- #2新元号「令和」(2019年)は日本の古典『万葉集』を典拠とする初の元号となり、「和」の字が改めて注目された。
- #3「和」の訓読み「なごむ」「なごやか」は日本独自の発展で、古代には「なぎ(凪)」との関連も指摘される。
関連する漢字
「和」の関連ネットワーク
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よくある質問
漢字「和」の意味は?
「和」の画数と部首は?
「和」の読み方は?
「和」を使った人気の名前は?
「和」を名前に込める願いは?
「和」の字源・成り立ちは?
姓名判断における「和」(8画)の評価は?
本ページの典拠・参考文献
本ページの字源・字義の解説は、下記の標準的な漢和辞典・字書および公的資料に基づいて 「姓名判断大全 編集部」が編集しています。個別の漢字に固有の出典は順次拡充しています。
- [classical-text]『説文解字』 許慎 100年, 後漢・最古の体系的字源辞典(字源の一次資料)
- [book]『字統』 白川静(平凡社) 1984年
- [book]『漢字源』 藤堂明保 ほか編(学research(学研)) 1988年
- [academic-site]