鏑
漢字「鏑」の意味・字源・読み方
武勇先駆け力強い鋭敏勇敢個性的
- 画数
- 19画
- 部首
- 金(8画)
- 区分
- 漢検
- 1級
- 音読み
- テキ
- 訓読み
- かぶら
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字源と歴史的字形変遷
六書分類: 形声字
紀元前 220 年頃紀元前 1000 年頃紀元前 1300 年頃現代
小篆
紀元前 220 年頃
画像探索中
秦代。秦始皇帝による文字統一で制定された標準字体。『説文解字』もこの字形を底本とする。
小篆の字形データは収集されていない
出典: Wikimedia Commons
金文
紀元前 1000 年頃
画像探索中
周代。青銅器(鼎・鐘)に鋳造された銘文。祭祀・契約の記録に用いられ、字形が次第に整う。
金文の字形データは収集されていない
出典: Wikimedia Commons
甲骨
紀元前 1300 年頃
画像探索中
殷代後期。亀甲・獣骨に占い結果を刻んだ文字。出土資料は約4500字、漢字の起源とされる。
甲骨文字の字形データは収集されていない
出典: Wikimedia Commons
楷書
現代
唐代に確立し現代まで続く標準字体。一画一画を独立させて整然と書く、印刷字体の原型。
出典: KanjiVG
「鏑」は金属を意味する「金」を意符とし、音符を組み合わせた形声字である。矢の先端に取り付ける鏃(やじり)、特に音を発する仕掛けを持つ「鏑矢(かぶらや)」を表す。鏑矢は中空の鏃に穴を開けた構造で、飛行時に風を切って音を発する。古来より合戦の開始を告げる合図や、儀礼的な場面で用いられた。金属製の武具という実用性と、音を発するという特殊性を併せ持つ漢字である。
書き順
「鏑」は19画。部首「金(金属・鉱物に関係する事物を表す)」を 8画で書き、11画を加えて完成させます。
- 左右の構成要素は左から書き始める
- 横画→縦画の順、上から下へ
- はらい・はね・とめを丁寧に
出典: KanjiVG(CC-BY-SA 3.0) kanjivg.tagaini.net
意味と現代の使われ方
古典の意味
古典において「鏑」は矢の先端に取り付ける金属製の鏃、特に音を発する「鏑矢(かぶらや)」を指す。武具としての実用と、音による信号としての機能を併せ持つ。
現代の意味
現代日本語では主に「鏑矢(かぶらや)」として、音を発する矢を意味する。転じて、物事の先駆けや合図を象徴的に表す場合もある。人名では稀に用いられる。
名乗り読み
「鏑」を名前に込める願い
- ❋物事の先駆けとなり、道を切り開く力を持って欲しい
- ❋強い意志と鋭い判断力を持って進んで欲しい
- ❋周囲に影響を与える存在になって欲しい
「鏑」を含む名前ジェネレータ
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- 鏑斗吉名前 23画
- 鏑真中吉名前 29画
- 鏑翔大吉名前 31画
- 鏑太吉名前 23画
- 鏑月吉名前 23画
- 鏑華中吉名前 29画
- 鏑菜中吉名前 30画
- 鏑美中吉名前 28画
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姓名判断における「鏑」
画数
19画
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💡 「鏑」のトリビア
- #1鏑矢は古来より合戦の開始を告げる合図として用いられ、源平合戦の「扇の的」の逸話にも登場する
- #2鏑矢が発する音は「ひゅうひゅう」と表現され、遠くまで響くため信号として有効であった
- #3現代の弓道でも鏑矢は儀礼的な行事で使用されることがある
関連する漢字
「鏑」の関連ネットワーク
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よくある質問
漢字「鏑」の意味は?
現代日本語では主に「鏑矢(かぶらや)」として、音を発する矢を意味する。転じて、物事の先駆けや合図を象徴的に表す場合もある。人名では稀に用いられる。 古典においては古典において「鏑」は矢の先端に取り付ける金属製の鏃、特に音を発する「鏑矢(かぶらや)」を指すという意味で用いられました。
「鏑」の画数と部首は?
「鏑」は19画、部首は「金」(8画 / 金属・鉱物に関係する事物を表す)です。null漢字、JIS第1水準、漢字検定1級相当。
「鏑」の読み方は?
音読みは「テキ」、訓読みは「かぶら」。名前で使われる名乗り読みには「」があります。
「鏑」を使った人気の名前は?
男の子の名前では「」など、女の子の名前では「」などが人気です。本ページに合計0例を掲載しています。
「鏑」を名前に込める願いは?
物事の先駆けとなり、道を切り開く力を持って欲しい
「鏑」の字源・成り立ちは?
「鏑」は六書分類で「形声字」に分類されます。「鏑」は金属を意味する「金」を意符とし、音符を組み合わせた形声字である。
姓名判断における「鏑」(19画)の評価は?
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本ページの典拠・参考文献
本ページの字源・字義の解説は、下記の標準的な漢和辞典・字書および公的資料に基づいて 「姓名判断大全 編集部」が編集しています。個別の漢字に固有の出典は順次拡充しています。
- [classical-text]『説文解字』 許慎 100年, 後漢・最古の体系的字源辞典(字源の一次資料)
- [book]『字統』 白川静(平凡社) 1984年
- [book]『漢字源』 藤堂明保 ほか編(学research(学研)) 1988年
- [academic-site]