八朔節句・初穂贈答由来説(最有力)
旧暦 8 月 1 日(朔日)は「八朔(はっさく)」と呼ばれる節句で、農村では実った稲の初穂を主家・知人に贈る「田の実の節句」の風習があったとされる。この日に生まれた子、または初穂贈答の儀礼に深く関わった家が「八月朔日」を姓とし、贈る稲穂にちなんで「ほづみ」と訓じたとする節句姓説が現在最も有力視されている。
出典: [niwa]、[myojiyurai]
読み込み中...
SURNAME ETYMOLOGY
ほづみ/ほずみ/はっさく/ホヅミ/ホズミ/ハッサク/Hozumi / Hassaku
その他
「八月朔日」は旧暦 8 月 1 日(八朔/はっさく)の節句に由来するとされる難読姓で、稲穂の初穂を贈り合う「八朔」の風習と結びつけて「ほづみ(穂積)」と訓じる珍しい暦姓・節句姓とされる。福島県・栃木県を中心に少数が分布する。
天格・人格・地格・外格・総格の五格を、熊崎健翁式 81 数理に基づき即時判定します。
STROKES & FORTUNE
天格(てんかく)は姓の総画数で、家系から受け継ぐ運勢を表します。姓名判断では他に 人格・地格・外格・総格 の五格があり、名前との組み合わせで運勢を判定します。→ 八月朔日姓で姓名判断する
STROKE ORDER
▶ 再生で一画ずつ確認できます
THEORIES
旧暦 8 月 1 日(朔日)は「八朔(はっさく)」と呼ばれる節句で、農村では実った稲の初穂を主家・知人に贈る「田の実の節句」の風習があったとされる。この日に生まれた子、または初穂贈答の儀礼に深く関わった家が「八月朔日」を姓とし、贈る稲穂にちなんで「ほづみ」と訓じたとする節句姓説が現在最も有力視されている。
出典: [niwa]、[myojiyurai]
古代氏族の穂積氏(ほづみうじ)は『新撰姓氏録』に物部氏と同祖と記され、稲穂を積み上げる豊穣儀礼を司った氏族とされる。「八月朔日」を「ほづみ」と訓じる慣習は、この穂積氏の名乗りに節句の意味を重ねた中世以降の表記変化に由来するとする説がある。ただし系譜的接続は確認されておらず、表記上の連想とする見方が有力。
「八月朔日」を素直に音読みして「はっさく」と読む系統もあり、こちらは江戸期以降の新興表記とされる。読みの揺れ「ほづみ/ほずみ/はっさく」は地域・家ごとに異なり、同じ漢字表記でも別系統として扱われる場合がある。
出典: [niwa]、[myojiyurai]
「八朔(はっさく)」は鎌倉〜室町期に武家・公家の間で広まった節句で、徳川家康が天正 18 年(1590 年)8 月 1 日に江戸入府したことから江戸期には武家の最重要儀礼の一つとなり、各地の農村でも初穂贈答の風習が根付いたとされる。明治の苗字必称義務令(1875年)以降、節句にちなむ姓・暦日にちなむ姓を届け出る例が各地で見られ、「八月朔日」もそのひとつと考えられている。同類の暦姓には「四月朔日(わたぬき)」「五月七日(つゆり)」「七月七日(たなばた)」などがあり、いずれも節季や年中行事に由来する難読姓として知られる。
DISTRIBUTION
都道府県別の概数(住基データほか参照)/タップで都道府県別の苗字情報へ
FAMOUS PEOPLE
名前をタップで姓名判断 — 各人物の運勢が見られます
RARITY RANKING
あなたの名前のレア度を見る — 全国に何人?
下の名前を入れるとフルネームの推定人数が分かります
本ページの内容は以下の信頼できる学術的・公的出典に基づいて編纂されています。
※ 苗字の由来には学説により諸説があります。本ページでは複数の主要な説を併記し、それぞれの典拠を明示しています。