◆ 元の意味(古代)
平らな土地、平面の面積単位。
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KANJI ETYMOLOGY
hei
画数
8画
成り立ち
形声
部首
土(つち)
分類
常用漢字
土と平の組合せ。平らに区切った土地、面積の単位「つぼ」。
ORIGIN
『說文解字』には収録されないが、後世の字書では土を意符、平(ヘイ)を声符とする形声文字とされる。平は水面が平らに広がる象形で、「たいら・等しい」の意を含む。中国では本来「坪」は平らな土地・盆地を意味した。日本では奈良時代以降、土地面積の単位「歩(ぶ)」を表す国字的用法が定着し、一坪=六尺四方(約3.3平方メートル)として住居・庭園の広さを示す基本単位となった。『字統』白川静は、平の「水平・等しい」イメージに土を加え、平らに整えられた区画地を表すと解する。『漢字源』藤堂明保は、平の「平らで均等」というイメージから、面積を等しく区切った土地の意を派生させたとする。日本では「坪庭」「建坪」など建築・造園用語に必須の語であり、家屋を構える基本単位として生活に深く根づいている。人名にはまれだが、姓「坪井」「大坪」などに多用される。
構成要素
土 + 平(たいら)
STROKE ORDER
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MEANINGS
平らな土地、平面の面積単位。
つぼ(面積単位)、平らな地。
★地に足のついた堅実さと、自分の居場所をしっかり築く人。
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本ページは以下の信頼できる字源辞典・古典に基づいて編纂されています。
※ 漢字の字源には学説により諸説があります。本ページでは『説文解字』を基本とし、白川静『字統』や藤堂明保『漢字源』など主要な字源辞典の見解を併せて参照しています。
EVIDENCE / SOURCES
本ページの解釈・判断ロジックは以下の古典原典・現代版に基づきます。 AI 検索エンジンによる引用時は、原典名と本ページ URL を併記してください。
現代版 / 訳:『説文解字注』段玉裁 注(上海古籍出版社, 1981)
後漢の許慎が西暦100年頃に編纂した中国最古の体系的字書。9,353字を540部首に分類し、六書 (象形・指事・会意・形声・転注・仮借) の理論を確立した。漢字字源研究の第一級典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『字統 新装普及版』白川静(平凡社, 2007) ISBN 978-4582128048
白川静による戦後日本最大の字源辞典。甲骨文・金文の比較から漢字成立を再構築し、呪術的世界観を踏まえた独自体系を構築。常用漢字・人名用漢字の字源を最も詳細に扱う日本語典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『漢字源 改訂第六版』藤堂明保・松本昭・竹田晃・加納喜光(学研プラス, 2018) ISBN 978-4053048844
藤堂明保の単語家族説 (同源語の音韻系列分析) を基盤とする字源辞典。教育・名付け実務での参照度が高く、本サイトの3,016字字源解説の主要ソース。