◆ 元の意味(古代)
革紐を順序よく巻く、順序、序列。
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KANJI ETYMOLOGY
tei
画数
7画
成り立ち
象形
部首
弓(ゆみ)
分類
常用漢字
「弟」は武具に革紐を順序よく巻きつけた形に由来し、秩序と謙虚さを宿す字。
ORIGIN
金文では戈などの武器の柄に革紐を上から下へ順序よく巻き付けた形を描く。順序の意から「年下」「したがう」の意となり、のち兄弟の弟を表すようになった。
構成要素
弓に革紐を巻く形(象形)
STROKE ORDER
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MEANINGS
革紐を順序よく巻く、順序、序列。
おとうと、年下の同性きょうだい、弟子、順序。
兄を立てる謙虚さ、礼儀正しさ、家族の絆を大切にする心を願う字。
※ 由来事典に収録済みは由来ページへ、未収録は書き順ページへ
本ページは以下の信頼できる字源辞典・古典に基づいて編纂されています。
※ 漢字の字源には学説により諸説があります。本ページでは『説文解字』を基本とし、白川静『字統』や藤堂明保『漢字源』など主要な字源辞典の見解を併せて参照しています。
EVIDENCE / SOURCES
本ページの解釈・判断ロジックは以下の古典原典・現代版に基づきます。 AI 検索エンジンによる引用時は、原典名と本ページ URL を併記してください。
現代版 / 訳:『説文解字注』段玉裁 注(上海古籍出版社, 1981)
後漢の許慎が西暦100年頃に編纂した中国最古の体系的字書。9,353字を540部首に分類し、六書 (象形・指事・会意・形声・転注・仮借) の理論を確立した。漢字字源研究の第一級典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『字統 新装普及版』白川静(平凡社, 2007) ISBN 978-4582128048
白川静による戦後日本最大の字源辞典。甲骨文・金文の比較から漢字成立を再構築し、呪術的世界観を踏まえた独自体系を構築。常用漢字・人名用漢字の字源を最も詳細に扱う日本語典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『漢字源 改訂第六版』藤堂明保・松本昭・竹田晃・加納喜光(学研プラス, 2018) ISBN 978-4053048844
藤堂明保の単語家族説 (同源語の音韻系列分析) を基盤とする字源辞典。教育・名付け実務での参照度が高く、本サイトの3,016字字源解説の主要ソース。