◆ 元の意味(古代)
ゴマノハグサ科の落葉高木、桐の木。
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KANJI ETYMOLOGY
Tou / Kiri
画数
10画
成り立ち
形声
部首
木
分類
人名用漢字
「木」+音符「同(ドウ→トウ)」の形声文字。鳳凰が宿るとされる神聖な桐の木。
ORIGIN
「同」は筒のように中空である意を含む音符。幹が中空で軽く成長が早い桐の木に当てられた。「説文解字」に「栄なり」とある。中国の古典『荘子』『詩経』に「鳳凰は梧桐に非ざれば棲まず」とあり、神鳥が宿る霊木として重んじられた。
構成要素
木(意符)+ 同(音符ドウ)
STROKE ORDER
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MEANINGS
ゴマノハグサ科の落葉高木、桐の木。
桐の木。家具や箱、琴の材として珍重される。皇室・五七桐の紋章。
高貴・成長・気品・幸運を呼ぶ。鳳凰の宿る木のように尊く伸びゆく人を願う字。
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※ 漢字の字源には学説により諸説があります。本ページでは『説文解字』を基本とし、白川静『字統』や藤堂明保『漢字源』など主要な字源辞典の見解を併せて参照しています。
EVIDENCE / SOURCES
本ページの解釈・判断ロジックは以下の古典原典・現代版に基づきます。 AI 検索エンジンによる引用時は、原典名と本ページ URL を併記してください。
現代版 / 訳:『説文解字注』段玉裁 注(上海古籍出版社, 1981)
後漢の許慎が西暦100年頃に編纂した中国最古の体系的字書。9,353字を540部首に分類し、六書 (象形・指事・会意・形声・転注・仮借) の理論を確立した。漢字字源研究の第一級典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『字統 新装普及版』白川静(平凡社, 2007) ISBN 978-4582128048
白川静による戦後日本最大の字源辞典。甲骨文・金文の比較から漢字成立を再構築し、呪術的世界観を踏まえた独自体系を構築。常用漢字・人名用漢字の字源を最も詳細に扱う日本語典拠。
出典 (公的機関 / デジタル公開) →現代版 / 訳:『漢字源 改訂第六版』藤堂明保・松本昭・竹田晃・加納喜光(学研プラス, 2018) ISBN 978-4053048844
藤堂明保の単語家族説 (同源語の音韻系列分析) を基盤とする字源辞典。教育・名付け実務での参照度が高く、本サイトの3,016字字源解説の主要ソース。