グローバル志向でアルファベット社名にしたい。しかし画数占いをしたい。この二律背反は流派の工夫で解決できます。主要3方式を紹介します。
方式1: 文字数法(A=1画固定)
アルファベット1文字を一律1画と数え、語全体の文字数を画数とします。『SONY』=4画、『TOYOTA』=6画。実装が単純で初心者向けですが、文字の個性が反映されないため占いとしては粗めな評価になります。
方式2: 英字をカタカナに変換して数える
『SONY』→『ソニー』として画数を計算する方式。カタカナの画数を流派通りに数えます(ソ=2、ニ=2、ー=1 など)。伝統的流派が採用することもありますが、読み方の揺らぎ(Xをエックス/クロス)で画数が変わるため、一貫性を保つのが難しい面があります。
方式3: 筆画数法(本サイト採用)
A=3画・B=2画・C=1画・E=4画・M=4画・O=1画…のように、活字を書くときの筆の運び(ストローク数)を画数とする方式。最も理論的で文字ごとの個性が反映されます。
本サイトの /business 診断ツールはこの筆画数法を採用しています。例えば『GOOGLE』はG(2)+O(1)+O(1)+G(2)+L(2)+E(4)=12画、『APPLE』はA(3)+P(2)+P(2)+L(2)+E(4)=13画となります。
どの方式を選ぶべきか
一貫性が最重要。どれか1方式を選び、全社名でその方式を使い続けてください。方式間で「数え直して大吉にする」のは本来の姓名判断の趣旨に反します。
姓名判断大全の監修者(筆名)。占いを個人の主観や霊感ではなく、出典に基づく統計的・体系的な情報として扱う立場から、熊崎式五格剖象法を基軸に、説文解字・字統(白川静)・漢字源(藤堂明保)など字書の一次資料を引用した字源解説と全記事の監修を担う。流派により解釈が分かれる点は断定せず明示し、最終的な決定権は常にご本人・ご家族にあるという方針を貫く。
