名前がひらがなのとき、画数をどう数えるかで結果は大きく変わります。『さ』は3画なのか4画なのか、『ん』は1画か2画か。この記事では主要5流派のひらがな画数表を比較し、相性判断で迷わないための実用ルールを提示します。
ひらがな画数は流派ごとに違う — 比較表
結論から言うと、流派で数え方が異なります。筆順どおりの『書き順画数』と、字母となった漢字の画数を採る『字母画数』の2系統があるのが原因です。
具体例で検証 — 『ひなた』と『きらら』
同じ名前でも流派で画数が変わる実例を見ます。『ひなた』は熊崎式で 2+4+3=9 画(地格9=凶傾向)、桑野式の字母画数だと変わる可能性があります。
『きらら』は熊崎式で 3+2+2=7 画(地格7=吉)。ここは流派間での差が小さく、比較的安定しています。
ひらがな名の相性診断 — 音と画数の二段構え
ひらがな名は漢字名以上に『音の響き』が重要です。画数の五格判断に加え、母音配列(あ・い・う・え・お)の相性を重ねるのが実務的です。
たとえば母音が『あ』で終わる名前同士は開放的で合いやすく、『い』で終わる者同士は緊張関係になりやすいという経験則があります。
苗字が漢字・名前がひらがなの扱い
『田中ひかり』のように苗字が漢字で名前がひらがなのケースでは、苗字は通常通り漢字画数、名前はひらがな画数で計算し、五格の算出はそのまま行います。
ただし人格(姓の最後の字+名の最初の字)の計算で、字体をまたぐ画数の足し算になるため、流派によっては警告を出すものもあります。
よくある誤解 — ひらがな名は凶が多い?
『ひらがな名は画数が小さくなりがちで凶が増える』という俗説がありますが、統計的根拠はありません。画数の大小と吉凶は別物で、81数理のどこに該当するかで決まります。
むしろひらがな3文字名は、3+3+3=9 や 2+3+2=7 など『7』『9』といった人気吉数に着地しやすい傾向があります。
