『自分で画数診断をやってみたい』と思ったとき、最初の壁は画数の正確なカウントです。旧字体と新字体、部首の特殊な数え方、異体字の判定。この記事では、漢和辞典の引き方から五格計算の注意点まで、実務的な手順を順番に解説します。
準備するもの — 辞書とツール
画数診断を自分で行う場合、以下のツールがあれば万全です。どれも大きな書店やオンラインで入手できます。
- 漢和辞典(大型のもの)『新漢語林』『漢字源』『大漢和辞典』など。旧字体が載っているもの。
- 康熙字典(電子版可)旧字体の画数の最終権威。難読字の確認に。
- 姓名判断ツール本サイトなどオンラインツール。画数自動算出の確認用。
- 紙とペン手計算メモに。思考の整理にも役立つ。
ステップ1 — 漢字ごとの画数を調べる
名前の漢字を一字ずつ辞書で引き、画数を記録します。このとき新字と旧字の両方を確認することが重要。
辞書では部首索引か総画索引を使います。難読字なら音訓索引が便利。
ステップ2 — 旧字体に変換する
熊崎式では旧字体の画数が原則です。代表的な新字⇔旧字の対応を押さえておくと、辞書を引かなくても判定できるようになります。
ステップ3 — 部首の特殊カウントに注意
熊崎式では、一部の部首で本来の字の画数で数えます。日常の感覚と異なるので要注意。
- さんずい(氵)本来の『水』として4画で数える。見た目は3画。
- くさかんむり(艹)本来の『艸』として6画で数える。見た目は3画または4画。
- りっしんべん(忄)本来の『心』として4画で数える。見た目は3画。
- にくづき(月)肉の意味のときは『肉』として6画。月の意味なら4画。
- しんにょう(辶)本来の『辵』として7画で数える流派もある。見た目は3画または4画。
ステップ4 — 五格を計算する
各字の画数が確定したら、五格を計算します。
- 天格姓の全字の画数合計。
- 人格姓の末字+名の頭字の画数合計。
- 地格名の全字の画数合計。
- 外格総格−人格。
- 総格姓名すべての画数合計。
ステップ5 — 吉凶を判定し、総合評価する
五格それぞれの画数を、画数早見表で吉凶判定します。吉数が3つ以上あれば実用的に良運、4つ以上なら秀逸、5つすべてなら稀有な大吉です。
人格と総格の2つに吉が入っているかは特にチェック。ここが吉なら、他がやや弱くても人生の土台は安定します。
ステップ6 — ツールで答え合わせ
自分で計算した五格を、本サイトや他の姓名判断ツールに入力して答え合わせします。結果が一致しない場合、たいていは旧字体の変換ミスか部首の特殊カウント漏れです。
ツール任せにするのも一つの方法ですが、一度は手で計算してみると理解が段違いに深まります。
