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天王星
てんのうせい・Uranus
天王星の象意
天王星 (ウラヌス) はギリシャ神話の天空神ウラノスに由来し、1781 年にウィリアム・ハーシェルによって望遠鏡で発見された天体である。それまでの古典占星術は土星までを扱っていたため、天王星の発見は占星術にとっても大きな転換点となった。占星術における天王星は、その人がどのような形で既存の枠を突破するか・何によって独立を志すか・どんな未来像を描くかといった『革新と覚醒のエネルギー』を司る。 天王星は黄道十二宮を約84年かけて一周し、各星座に約7年滞在する。この長い周期のため、天王星は個人の性格よりも『世代』の特徴を語る『世代天体』として扱われる。同じ世代の人々は、天王星から似たような『時代精神』を共有していると考える。 天王星は水瓶座を支配する (古典では水瓶座の支配星は土星だが、現代占星術では天王星に切り替わった)。水瓶座の革新性・友愛・テクノロジー・社会改革といった気質は、天王星の本質を最も純粋に体現する。 天王星のエネルギーは『突発的・予測不可能・解放的』であり、その人の人生に革命的な変化を引き起こすトリガーとなる。出生図で天王星が個人天体 (太陽・月・水星・金星・火星) と強い角度を取っている人は、人生のどこかで大きな転換 (転職・離婚・独立・移住・突然の覚醒) を経験しやすい。 天王星が強く働く人は、独立心が強く、既存の枠に縛られず、時代の先を読む感覚を持つ。逆に天王星のエネルギーを扱いきれない人は、突発的な事故・離別・神経の興奮・不眠といった形でその力に翻弄される。 姓名判断大全の天命論では、天王星は『あなたを既存の枠から解き放つテーマ』を象徴する。土星が引き受けるべき責任を語るのに対し、天王星はその責任すら破壊して新しい枠組みを生み出す力を語る。 惑星としての天王星の支配する分野は、IT・コンピュータ・電気・通信・航空宇宙・占星術・心理学・社会改革・新技術ベンチャー・ジャーナリズムなど、革新と独立に関わる領域に及ぶ。
キーワード
天王星が守護する星座は水瓶座。
あなたの太陽星座は何でしょうか?