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金星
きんせい・Venus
金星の象意
金星 (ヴィーナス) はローマ神話の愛と美の女神ウェヌスに由来し、ギリシャ神話のアフロディーテと同一視される天体である。占星術における金星は、その人が何を美しいと感じ、何に喜びを覚え、どのような形で愛を交わし、どんな関係性を築くかを司る『大吉星』である。 金星は太陽から二番目に近い惑星で、公転周期は約225日。地球から見ると太陽の前後に出るため、明け方の東の空 (明けの明星) または夕方の西の空 (宵の明星) として、月以外で最も明るく輝く天体となる。古代から金星は美と愛の象徴として崇められ、占星術においてもその性質はまったく変わらない。 金星は牡牛座と天秤座という二つの宮を支配する。牡牛座の金星は『五感の豊かさ・物質的な美・所有の喜び』を司り、料理・音楽・宝飾・園芸・声楽など触れて味わえる美の領域で本領を発揮する。天秤座の金星は『関係性の美・社交の優雅さ・調和』を司り、社交・外交・ファッション・インテリア・ウェディング・対人芸術の領域で本領を発揮する。 金星が強く働く人は、人から愛されやすく、芸術・美的感性・対人センスに恵まれ、お金と縁が深い。逆に金星が弱く働く人は、自分の魅力に気づきにくく、対人関係でぎくしゃくしたり、お金の流れが滞ったりする。 姓名判断大全の天命論では、金星は『あなたが何によって喜ぶか・何を美しいと感じるか』を象徴する。太陽が人生の目的を、月が感情を語るのに対し、金星は日々の喜び・愛情・美意識といった『生きる楽しみそのもの』を司る。 惑星としての金星の支配する分野は、ファッション・美容・芸術・音楽・宝飾・インテリア・ウェディング・接客・外交・恋愛関連業・金融 (とくに女性的な財) など、美と関係性と豊かさに関わる職業に及ぶ。
キーワード
金星が守護する星座は牡牛座・天秤座。
あなたの太陽星座は何でしょうか?